本記事では子連れでもグランドキャニオンに行きたい人向けに
ラスベガスから車で片道約2時間半と比較的簡単に行けるグランドキャニオンスカイウォーク・グアノポイントを紹介しています。
グランドキャニオン概要
グランドキャニオンは、アメリカ合衆国アリゾナ州に位置する国立公園です。
ノースリム・サウスリム・アンテノープキャニオンなどの観光スポットがあります。
アンテノープキャニオン注意点
アンテノープキャニオンはアッパーアンテノープキャニオンとロウアーアンテノープキャニオンに別れており、どちらもツアーでしか訪れる事ができません。
アッパーは6.7歳以下参加不可です。小さな子供連れはロウアーなら参加可能です。しかし、ハシゴの上り下りがある様で、抱っこ紐におとなしく入っていてくれるか微妙な1歳半を連れて行くのは断念しました。
ラスベガスから主要観光地への所要時間
ラスベガスからグランドキャニオンまでの行き方はレンタカーまたは、バスツアー、小型飛行機ツアーがあります。
長時間のバスツアーで子供がおとなしくしていられてない事、小型飛行機は乗り物酔いが怖かった事から、レンタカーでの訪問にしました。
ラスベガスから主要観光地への所要時間
目的地 | スカイウォーク | サウスリム | ノースリム |
距離 | 203km | 443km | 418km |
所要時間 | 約2.5〜3時間 | 約4.5〜5時間 | 約4.5〜5時間 |
他の場所に比べて移動時間が短く、往復5.6時間とラスベガスから日帰りで行ける手軽さのスカイウォークがおすすめです。
グランドキャニオンはフェンスなどで崖が覆われておらず、子供の転落が心配でゆっくり見ていられません。
スカイウォークは柵で覆われているので安心して見ることができます。
グランドキャニオンスカイウォークとは
スカイウォークは床が透明なガラス製が巨大な峡谷の上に張り出していて、その上を歩く事ができる展望台です。
歩行中に足元から深い峡谷の底まで見ることができます。
入場料
$64〜$72 変動制 3歳以下は無料
チケットはwebで事前購入もできます。
スカイウォークの注意点
スカイウォークへ入場する際は、全ての持ち物をロッカーに預けなくてはいけません。
その為、ベビーカーでの乗り入れや個人での写真撮影ができません。ロッカーは無料です。
写真撮影はスタッフが行なってくれ、1枚$25全データ$50で購入することができます。
足元のガラス保護のためにシューズカバーを使用して入場します。子供はサイズが合わないため不要でした。
スカイウォークのレポート
グランドキャニオンスカイウォークへの車での行き方
スカイウォークへは近くの駐車場にレンタカーを停め、無料のシャトルバスでスカイウォーク→グアノポイントを巡ります。
シャトルバスは一方通行なので、スカイウォークだけを見て駐車場に戻るということはできません。
Google MAP上で目的地をグランドキャニオンウェスト空港と入れると、シャトルバスの駐車場まで行く事ができます。
シャトルバスが乗れる駐車場からスカイウォーク・グアノポイントを巡る所要時間は3時間ほどでした。
観光・昼食はサクッとだったのですが、シャトルバスがなかなか来なかったり(特に時刻表はない)スカイウォークの入場で並んだり時間が読めないところがあるので、余裕を持った方が良さそうです。
シャトルバス
スカイウォーク概要
営業時間8時〜17時
10時半ごろに訪問したところ入場まで行列ができており、20分ぐらい並びました。スカイウォークから出てきた昼前には建物の外まで行列が伸びていたので、朝早い訪問がおすすめです。
他の場所では転落が怖く、中々崖に近づけないため谷底まで見られないのですが、スカイウォークでは安心してじっくり見る事ができました!
昼食を持ち込んでグアノポイントで食べるのがおすすめ
スカイウォークの外でもパラソル付きで昼食を取れる場所がありますが、フェンスがあり景色を見る事ができません。
グアノポイントは絶景が見られる日除け・椅子・机がある休憩スペースがあるので、そこがおすすめです。
グアノポイントの休憩スペース
こんな景色が見られます
売店がありますが、品揃えは少なめなのでご飯は持ち込みをおすすめします。
スカイウォークもグアノポイントも給水ができるので、水の補給はできます。
フェンスはないので、転落に注意
まとめ
ラスベガスから車で片道約2時間半と比較的簡単に行けるグランドキャニオンスカイウォーク・グアノポイントを紹介しました。
子連れでもグランドキャニオンにも行きたい!という方は
無理なく日帰りで訪問できるグランドキャニオンスカイウォークをぜひご検討されてください!
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