ラスベガス→LA間でSpirit航空を利用しました。他の航空会社と比べて安いのですが、注意すべきポイントがいくつかあったのでご紹介していきます。
Spirit航空概要
Spirit 航空は1980年に設立されたLCCです。
予約方法 日本から公式サイトはアクセス不可
日本からはSpirit航空の公式サイトにアクセスできません。その為、代理店を通して予約します。私はagoda経由で予約しました。
チケットは返金・変更不可です。
LCCの為、受託荷物の料金や座席指定料、優先搭乗などに追加料金がかかります。
受託荷物は18kgを超えた場合、超過料金が発生します。
満席時乗れなくなるといけないため、座席指定がおすすめ!
日本からSpirit航空公式サイトにログインできないため、座席指定はアメリカについてから行うことになります。
フライト前日に座席指定を行ったのですが、その便はほぼ満席で指定できる席が少なく、別の便へ変更してくれる人を募集していました。
座席指定していなかったら乗れなかったかも…と不安になったため、有料ですが座席指定がおすすめです。
アメリカ到着直後に利用される方は座席指定の時間が直前になってしまうのでご注意ください。
キャンセルの払い戻しが遅い
原則航空券の変更、払い戻しはできませんが、フライト時間の大幅な変更があった為、キャンセルを希望したところ受け入れてもらえました。
しかし、返金対応が遅く、申請から2ヶ月過ぎた現在もまだ返金されていません。
アメリカの国内線は液体物の持ち込み不可
これはSpirit航空に限らずですが、液体物の持ち込みは国際線と同じ基準です。
経験上、子供のものなら持ち込めるのですが、125mlの紙パック2つを持ち込んで1つ没収されました。
検査する人によって通る、通らないがありそうです。
搭乗レポート
実際にかかった料金
ラスベガス→LA (一人分)
フライト+預け入れ荷物18kgまで 22,609円
座席指定 $17
合計約25,000円
ベビーカーの預け入れは無料でした。
機内は狭くても数時間の移動には充分
機体は3列✖️3列でした
リクライニング不可・電源なし
機内サービスは有料でありました。
搭乗手続きカウンターや客室乗務員の方が子供に優しく、快適に過ごすことができました。
まとめ
アメリカの国内線LCC「Spirit 航空」をご紹介しました。
日本からでは公式サイトにアクセスできない、返金対応が遅いなど注意すべきポイントはいくつかありますが、価格を抑えた移動ができました。
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